※この記事はアプデ前の過去ブログなので777文字をゆうに超えています^^;
ちょっと今日は、お金の話から始めようと思います。
みんな好きだと思うので。
なにを隠そう、私も大好きですw
やっぱお金は大事やで!
慢性的に人手不足の保育業界ですから、そりゃもう常に求人広告出してる状態。
そのシーンで一番関心が高いテーマは「給与面」だそうです。
本当に一番かどうか明確な根拠があるわけではないですが、まぁおそらくその通りですよね。
だって、私が働いている保育所でも、しょっちゅうお金の話題が出てきますからw
それに次いで、人間関係が気になるテーマってところでしょうか。
なので「給与面ってどうなんですか?」という質問が多いそうですが、この質問への回答がけっこう難しい! らしい。
過去ブログにも書きましたが、認可・認可外 民間・公立 といった具合に、保育施設のカテゴリは多岐に渡ります。
お財布も母体も全く異なるわけですから、給与体系や昇給制度も全然違います。
なので「給与面ってどうなんですか?」という質問に答えるのって、けっこう難しいらしい。
難しいけど、知ってる範囲で書いてみようと思います。
意外と高給取りの保育士さん
保育士って低賃金なイメージがあり、確かにその通りだと思います。
でも、けっこう貰ってる保育士さんもいるんですよ、実は。
それが公立保育所の正規保育士さんです。
もちろん各自治体によって異なる部分はありますし、所長や主任といった役職手当などを含めると、より複雑化していきますので一概には言えません。
が、そんなに悪くない給与体系だと思います。
手当てなどがカラんでくると、ちょっとよく分からないので(すみません)一般職の公立の正規保育士の場合で計算してみると。。。
スバリ!
定年退職ちょい前の年収が…
約800万くらい。 ドドン!
私の知り合いの保育士さんのリアル年収を元にしているので仮説でもなんでもない数値です(苦笑)
悪くないですよね、ぶっちゃけ。
というか、役職手当てを抜いた金額ですよ、これ。
よくよく考えてください、一般的な民間企業にあてはめて。
年功序列とはいえ、定年までヒラ社員なわけですよ、悪く言うと。
その人の年収が800ですよ、800!
前述の通り、各自治体によって異なる部分はありますが、そんなに大きくはハズしてあいと思います。
なぜなら例えば、隣接する自治体によってあまりにも大きな給与差があると保育士の偏りが生じちゃって、ある種の価格競争になりますよね。
良くも悪くも価格競争を避ける(ことができる)のが公立の強みですから、まぁそんなことは避けるようにしているでしょう。
よって、この指標はそこまで大きくハズしてないんじゃないかと思います。
まぁ100万前後の差異はあるかもしれませんが、園長やってたり諸々の手当てなどが付くと、大台に乗っちゃってる保育士さんも実在するんじゃないかなって思います。
なので、給与面を重視したい保育士さんは、公立の保育所で働けるようにアタックしてみてはどうでしょうか。
基本的に年功序列型なので最初から高給取りにはなれないかもしれませんし、もっと貰ってる民間の保育士さんもいらっしゃるとは思いますが、給与面がネックで迷っている人がいらっしゃるなら、公立をオススメします。
保育士やめちゃうくらいなら、違う保育施設に転職しちゃえばいいんですよ。
本当に。
ただし、公立には様々な雇用形態があり、それによって大きく給与や福利厚生が異なるので要注意!
次に続く・・・。
※いつもは夜にブログ書くことが多いのですが、今日はお昼に書きました。 今日の夜は以前働いていた24時間託児所で知り合った先生と食事に行くので♪
最後までご高覧頂き、ありがとうございました。
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